【今週のマーケットエッセンシャル】第231号(2026年7月1日公開)
主筆・前田昌孝(元日本経済新聞編集委員)
2026年も折り返し点を迎えたが、乱高下する相場をアクティブ運用の国内株投資信託がどう乗り切ったかを振り返ると、集計対象の6割強がベンチマークの配当込み東証株価指数(TOPIX)を上回るリターンを確保していた。半年間のリターンを投信のタイプ別に集計すると、やはり国内株投信がベストだった。ただ、個人マネーは相変わらず「オルカン」など外国株主体のインデックス投信に流れている。
6社で1万2000円押し上げ
日経平均株価は2025年末に5万0339円48銭だったので、6月末の7万0062円32銭まで2万円近く上昇したことになる。日経平均は時価総額ベースの指数であるTOPIXに比べて値がさハイテク株の値動きから受ける影響が大きいが、実際、ここまでの2万円近い上昇幅のうち、どの銘柄の寄与度が大きかったかを正確に計算すると、表のように、上位にはハイテク株がずらりと並んでいる。
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