41銘柄に42兆円投資 バフェット氏「最終報告」

【今週のマーケットエッセンシャル】第212号(2026年2月18日公開)

主筆・前田昌孝(元日本経済新聞編集委員)

米著名投資家のウォーレン・バフェット氏が投資会社、米バークシャー・ハザウェイの最高経営責任者(CEO)として2025年末までに築き上げた株式のポートフォリオは、米国市場上場銘柄だけで41銘柄で構成し、その時価評価額は2741億ドル(約42兆円)に達していた。バフェット氏は株式相場に過熱感を抱き、ここ数年は売りを先行させていたが、後任のグレッグ・アベルCEOの下でも売り越しが続くのだろうか。

新たにNYタイムズに投資

米国の機関投資家は3カ月に1回、どんな銘柄に投資しているかを米証券取引委員会(SEC)に報告する義務があり、バークシャー・ハザウェイも期日の2月17日に2025年末の状況を提出した。3カ月前に提出した前回の報告書と見比べ、新顔が出てくると市場関係者の間で「バフェット銘柄」として話題になり、株価も少なくとも一時的には跳ね上がる。

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