日本2つ分の時価総額 米ビッグ8は伸び盛り

【今週のマーケットエッセンシャル】第2号(2022年2月9日公開)

主筆・前田昌孝(元日本経済新聞編集委員)

日本企業の業績を眺めていても、世界経済のダイナミズムを感じることはあまりないが、アップル、アマゾン・ドット・コムなど米ビッグ8はますます急角度で業績を拡大させている。2021年の8社合計の売上高は新型コロナウイルスの流行前の2019年の1・56倍、純利益は1・99倍、株式時価総額は2・35倍になった。コロナ下での生活スタイルの変化、なかでも「自分への投資」が追い風になった。Z世代の心をしっかりつかんだことも勝因とみられる。


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