外国株投資のリスクくっきり 年初から40%安の投信も  


【今週のマーケットエッセンシャル】第6号(2022年3月9日公開)

主筆・前田昌孝(元日本経済新聞編集委員)

ここ数年、「外国株は期待が大きい分、リスクも大きいはず」といった指摘は、投資家の耳に届かなかった。ところが、公募投資信託の年初からの運用成績を振り返ると、ほぼすべてがマイナスといってもいいなかで、特にひどいのが外国株投信だ。斬新な金融サービスを売り物にするフィンテック銘柄が急落し、2カ月余で基準価格が40%近く下落したファンドもある。要因はウクライナ情勢か米国の利上げか。山高ければ谷も深いことを改めて実感する。


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